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年頭の挨拶

年2回発行の小津神社の社報の宮司挨拶記事の抜粋です。
宜しければご一読下さい。

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新年明けましておめでとうございます。
初春を迎えまして、氏子崇敬者の皆様のご健勝、ご繁栄をご祈念致します。

例年行われております春夏秋の祭礼が昨年も滞りなく行われました。祭りの斎行を重ねる度に、先人から伝わって来た祭祀の重み、ご協力頂いている皆さんへの感謝の思いが強まっていきます。心より感謝申し上げます。
また、昨年は境内整備事業も進められ、境内南西に位置する玉垣の改修工事や社殿前の結界の設置、社殿内の内装や調度品の調整等が行われました。氏子崇敬者の皆々様のご協力に重ねて感謝、御礼申し上げる次第です。

 写真は、和歌山県の那智の滝です。小津神社は古くは熊野権現と称し、この熊野那智大社から御分霊を頂いて創建されたと云われています。そういった御縁もあり、昨年十月に那智大社から創建千七百年祭のご案内を頂き、参列させて頂きました。那智の滝は那智大社の別宮飛瀧神社の御神体として古くから信仰されており、日本三大名滝の一つ。落差は日本一の133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mで、銚子口の石盤に切れ目があり三筋に分かれて流れることから「三筋の滝」とも言われています。近くに行くと「ゴゴゴッ」と凄い音が鳴り響き、神聖な空気と共に周囲に聳える巨大な神木群に悠久の時を感じ、只々圧倒させられ、暫しの間、無言で立ちつくしていた事を思い出します。偉大な元宮の存在に感服した次第でありました。

 平成三十年は戊戌(つちのえいぬ)の年。古代中国の陰陽五行思想では「戊」と「戌」は何れも「土」を表し、「気」が同じ場合「比和」の関係となり比和の年は、万事良い時には益々良く。反対に不可なる時には愈々悪くなるという。明と暗が分かれる、分岐点を迎える、潜んでいたものが現れる年と云われる。また、戌年生まれの人の特徴は器用で我慢強く、人情深い、性格は堅実でどんな時も冷静でいる事が出来る。働き者ですが家事が苦手、人の恩義を忘れない分恨みも忘れないとされる。

 皆様のご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶と致します。

                                       小津神社 宮司  中地 英彰

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