小津神社社報 第17号

小津神社社報『小津宮』第17号。

トピックス
宮司挨拶。「至誠の心」
春祭り特集。
どんどん綺麗になっていく小津神社。
夏祭り7月14日。
大祓神事6月30日午後3時。
日帰りバス旅行。(岡山県津山市中山神社)
ラジオ体操。
新授与品「勝守」
等々。

神社にて無料で配布しています。

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宮司挨拶をご紹介します。

「至誠の心」

先ずもって、氏子崇敬者の皆様におかれましては、日頃より小津神社の諸事業に付きまして、ご理解とご協力を頂いておりますこと心より篤く御礼申し上げます。
 本年の春の例祭も滞りなく祭祀を厳修し、氏子の皆様のご健勝と地域の発展をお祈り申し上げました。
 本年からは高知県神社庁高知市支部より献幣使をお迎えして幣帛をご神前にお供えし献幣使による祭祀奏上が行われました。
 献幣制度は、今から一三五〇年以上前の律令時代の祭祀を模したものです。この時代、皇室と特別に係わりが強い神社、奉幣二十二社という格式の高い神社があり、その神社には天皇が直属の使いである勅使を遣わし、皇室の幣帛(へいはく)【当時は五色の布を献上したと云われている】をご神前にお供えし、勅使が祭祀を奏上しました。どこの神社も勅使にご参向頂き幣帛を頂く訳にはいきません。全国の神社ではこうした祭祀を模した形で、各県にある神社庁やその傘下の支部所属の神主にご参向頂き古式に則った形で祭祀を行っています。小津神社においても本年の春の例祭はこうした古くからの祭祀に倣い執り行われた訳です。写真はその幣帛を当社の職員が受け取り、これからご神前にお供えしようとしている写真です。今回の例祭はご参列の地域の皆様にそういった祭祀を体験頂くと共に、古くからの祭祀のあり方、歴史を知る機会になったものと考えています。今後も献幣使ご参向のもと祭祀を行っていきたいと考えておりますので、氏子崇敬者の皆様にはご参列賜り古式床しい祭祀をご体験頂きたいとお願い申し上げます。
 本年は明治維新一五〇年ということもあり、神社界でも薩摩、長州、土佐、肥前に当たる四県の神職が集まり、それぞれの地から輩出した人物や歴史を学び顕彰する研修会・交流会が山口県萩の地で行われました。萩は維新の志士を多く育てた吉田松陰の出生地で松陰をまつる松陰神社があります。松陰が大事にしていた言葉に「至誠」というものがあり、私利私欲をなくした極めて誠実な誠の心を意味する言葉であります。至誠を尽くせば人は動く、動かなければその心が足りないのだ。
 氏神様の発展は、地域の発展に繋がっていくということを信念に今後も至誠の心をもって神明奉仕に取り組んでまいります。
 結びに、氏子崇敬者の皆々様のご健勝ご多幸を心よりご祈念致しまして御挨拶と致します。

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