平成25年明方・厄除・星除

明方
平成25年は東寄りの南の方角。明方(あきのかた)はその1年の大吉の方位。恵方(えほう)とも書く。この方位に新居を求めたり、勤務、開業すれば、天徳を受け、幸福の力を賜るという。近年は、この方位に向いて手巻き寿司を食べる恵方巻きが有名。

厄除け
数え年で、男性は25歳、42歳。女性は19歳、33歳、男女共に61歳。この年は、古くから、運気が下がり、災厄を蒙る年と言われる。厄年は、一生の人生の折り目、生理上、社会上の重要な折り返しにあたり、忌慎しまれ重視された。男性42歳は「シニ」、女性33歳は「サンザン」等とも言われる。黒星は、厄年程ではないが、運気が下がっている年周りで、お祓いを受け、家内安全をご祈念することをお勧め致します。

星除け
その年が厄除け程ではないが、黒星で運気の下がった、悪い年である。
お祓いを受け1年の幸福、家内安全を祈る。
数え年について
年齢の数え方には、「満年齢」と、「数え年」との二通りがあります。現代では生まれた時点を「0歳」と数え、以後誕生日毎に1歳づつ加えていく「満年齢」が一般的です。
これに対し生まれた年を1歳と数え、その後正月を迎えるたびに1つずつ年齢を加えていく数え方を「数え年」といいます。つまり、母親の胎内にあるときから命を思い「魂の年齢」を数えるのが「数え年」と言えるでしょう。