仲秋の名月

旧暦8月15日に当る、9月14日は仲秋の名月。
古来から日本人は、空気が乾燥し、月が鮮やかに見え、そして寒すぎないこの時期にススキを飾り、団子や菓子、神酒を月に供えて、月を眺めながら楽しんだとされます。
そこで雅楽同好会会員でお月見をしようという事になり桂浜に行って参りました。
月の名所と言われるだけあって、今日の桂浜は沢山の観光客で賑やか。
先ずは実践練習もかねて、10曲程、月に向かって演奏しました。
観光客の皆さんからも、いい音ですね。とお声を頂きました。
演奏中の写真がないのが残念ですが。

演奏後、写真の様にお茶会をしました。幸い会員の中にお茶の心得のある人が何人かいたために、お茶とお菓子を食べながらお茶会がされました。

今後も地道に雅楽の普及に向けて頑張っていきたいと思います。