薫的記 その2

平成25年7月23日 高知新聞の夕刊に薫的記奉納の事が掲載されました。
記事をご紹介します。

高新夕刊h25723

薫的ゆかりの古書奉納

兵庫の歴史愛好家 高知市の神社へ

 高知市洞ケ島町の薫的神社に祭られる僧、薫的(1625~71年)について書かれた、江戸時代後期のものとみられる古書「薫的記」2冊をこのほど、兵庫県芦屋市の歴史愛好家、小島博明さん(69)=高知市出身=が同神社に奉納した。同神社の禰宜(ねぎ)、中地英彰さん(37)は「明治期以前の史料は手元になく、大変ありがたい」と喜んでいる。
 薫的は長宗我部家菩提(ぼだい)寺だった瑞應寺の住職。藩主・山内家の菩提寺と対立して投獄され、絶食し、憤死したとされる。後に瑞應寺境内に薫的堂が造られ、同寺が明治の廃仏毀釈(きしゃく)で廃れた際に神社となった。
 気骨の和尚として庶民の人気を呼び、江戸中期には対立と投獄、埋葬のいきさつについての説話「薫的記」が生まれた。本になった経緯や現存する数などははっきりしないが、高知市の県立図書館も江戸後期のものなど3冊を所蔵している。奉納された2冊は和紙6枚を和とじにしたもので、小島さんが約15年前に大阪の知人から購入。巻末に「和尚の死去より131年たった享和元年」との趣旨の記述があり、保存状態からも江戸後期に筆写されたと推測される。
 帰高した小島さんが、神社を訪ね、「あるべき場所で大切にしてほしい」と中地さんに2冊を手渡した。中地さんは「8年後に和尚の三五〇回忌を控えている。何らかの形で活用したい」と話している。

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